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 昨日、私のバレーボール指導における恩師のような存在だったK先生の訃報が届きました。びっくりしました。

 K先生は大阪のM星高校の監督でしたが、私の母校と同じ出身で、つまり私の先輩にあたります。そのこともあって、いつも練習試合などをさせていただき、いろんなことを教えていただきました。よく一緒に合宿もしました。

 是非、先生の言葉を掲載させて下さい。私の好きな言葉でもあります。M星高校の横断幕にあった言葉ですが、もし、違うところがあればごめんなさいです。

 「負けてよし 勝てばなおよし この道は 漠天席地の人となれ」

 「漠天席地の人となれ」とは、広い砂漠の真ん中で満天の星空を臨むような大きな人となれということだと、ご本人から聞いたことがあります。ごちゃごちゃした小さな世の中で、勝った負けたもよいが、でっかいことのできる人になれよというふうに私は解釈しています。…すばらしい。

 K先生は、M星高校を定年退職されて、母校のT高校のコーチをして下さいました。低迷しかかっていたT高校をベスト4まで引き上げた手腕はさすがでした。もう少し頑張ってほしかったですよ。少し早すぎるんじゃないですか?もっと先生と話がしたかったです。

 思い出はいっぱいあります。先生のバレーは気持ちのいい切れ味がありました。決して逃げないで打ち抜き、しかも相手をあざ笑うかのようなコンビを使い、いきいきと躍動するチームがいつもコートをはね回っていました。真正面から激戦区大阪を戦い抜く姿勢が見事でした。唄を歌えば、「少年時代」や「リバーサイドホテル」など斬新な若さを振りまいてくれました。新しいものを取り入れる姿勢に、私達若者(もう若くないが)も感動を覚えたものです。先生と私とは約20年のおつきあいとなりますが、まだまだ学ぶことがあったような気がします。どう考えても、早すぎますよ。

 いくら、言ってもしかたないですよね。
 K先生、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
 どうか、ゆっくりお休み下さい。
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